2022年6月2日木曜日

【練習5.23~5.29】黒部名水フル明け リカバリーから徐々に普段の練習へ【みかた残酷マラソン2週前】




黒部名水フル後のダメージ、通常練習までについて
・昨シーズンの金沢マラソン(2時間34分)、大阪マラソン(2時間30分)よりダメージは
少なめ。
➡毎回、大腿四頭筋(前モモ)に最も大きな疲労感を感じることが多いのだが、今回は
そのダメージが少なく感じた。月、火曜の階段下りが割とスムーズにいけたのが証拠。
・5/24(火曜)のジョグの段階では、まともに走れるような感じはなく、小刻み且つフォームも
おぼつかない感じでした。
・5/27(金曜)あたりから割と普通に走れる感覚になってきた。

【5/28:朝 布引外周 430mインターバル?】アディオスプロ2
430m×5(76.3~80)
R1km:4'42
1km:3'12
R3分
430m×3(76.1~76.7)

フル明け以降、初めての速いスピードでの練習
短い距離であれば、なんとなく行けるかなという判断で430mインターバル。


アップ~流しの段階では疲労感を強く感じた。
➡金曜より感じたので、木、金のEペースで疲労が蓄積してしまった可能性
➡状況次第だが、フル明け週のEペースはもう少し短めにした方がよいかもしれない。


最初はどうなるかと思ったが後半になるにつれて430:76秒台で動くようになったのは良かった。


【5/29:布引外周+木陰ロード 】アディゼロボストン10
2:10'21(4'12)  31km

前日のスピード練習とのセット練。
Eペースの中間あたりで2時間を目標にスタート。


疲労感はあるものの、無理しすぎない程度に走りました。

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翌週から6月に入る。
火曜日は12~15kmハイペース走
金曜日のメニューに関しては、1600m~3000mのロングインターバルを取り入れる予定。







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2022年5月31日火曜日

【レース】3年振り開催 第39回黒部名水マラソン 暑さで有名なフルマラソンに参戦

5/22(日):第39回黒部名水マラソン フルマラソンの部に参戦!

◆前夜~出走まで◆
今回は車での移動 ホテル前泊無しの片道300km超の長旅は最長記録。
20時前に家を出発し、小休憩を挟みながら0時前に小矢部川SAに到着。
ここでは深夜にも関わらずフードコートが営業しており、
富山で有名?な白海老天丼も食べられるそうな・・

しかしここはスルーだ。
ホットココアを飲んで車で5時前まで就寝。




雨が車に打ちつける音でなかなか寝付けずに困っていたが、
気付けば寝落ちして、4時30分を回っていたので一応は寝れたようだ。
今後はもう少し快適に寝れるように工夫しないといけないな。

5時過ぎに一回目の朝食
鯖缶、ゆで卵2個、鶏むね肉100g、干し芋100g、豆大福1個
※大福以外は家からの持参品

移動中バスでバナナ1本
準備中にどら焼き1個、
SPドリンク(クラスターデキストリン、BCAA、クエン酸、リンゴ酢、Lグルタミン、生姜パウダー)
アミノローディングサウルス1袋、アミノバイタルプロ1袋



チェックゲート通過者に与えられるリストバンドがオレンジで綺麗。
カロスのバンド、ソックスもオレンジなので何となく嬉しくなりパシャリ。

準備はササッとすませ、水のペットボトルを持ちながらアップ
・コモドストレッチ、側屈、肩甲骨周りの動的ストレッチ
・2kmjog 5'00/km切

今回のレースプラン
・目標は8位入賞(過去の記録を見る限り2時間35分前後でも8位なのでいけると思った)
➡今回はサブ20を達成しているような猛者が幾人かリストに掲載されていたので
少々自信を失った。
・タイムは2時間32分切りあたり:ここを狙えば8位はいけると睨んでいた。
・後半の下りまでは3'35~40/kmでも決して焦らない。

これらの事を念頭に置いて挑みました。



5/22開催と初夏を迎える時期のマラソン。
走ってみて実感したのは、
【暑さがある中でも最後まで走れるような準備態勢が整っている事】
約2km感覚での給水。他にも要所要所でミストシャワー設置であったり、
個人で応援がてら水を掛けてくれる方もいた。
こんな大会は初めてだ。街の方々も大会に参加しているような空気感。
一体感のようなモノを感じた。

少し走っては頭に水を掛けという行為をひたすらに繰り返す。

折返し地点(23km)までは3'33~3’40/kmあたりで10位集団の前方
ここまでは理想とするペースでの集団が形成された。

折返し後は下り基調だ。
といっても緩やかに下ってるなーという程度。
風は少し感じる程度の向かい風。
この暑さには寧ろありがたい風に感じた。

3’30/kmにペースアップしたが、まだ行けそうなので少し前に出てみる。
このまま集団を抜け出す形になった。

まだ25km過ぎ、マラソン後半の苦しみを何度も味わっているだけあって
流石に戸惑いは隠せなかった。

27km地点・・残り15km
ここである程度行けそうな自信が持てた。

週前半のポイント練で実施している15km走の走りはじめの感覚と
今の状態を比較して

15km:3'30/km なら行けそうな感覚

そのように照らし合わせる事ができた。

【今から15km走の単独ポイント練だ】
場所は違えど、考えを切り替えていつものポイント練習の感覚で
淡々と走る。

ペースは3'25/kmを切るあたりまであがっていた。

しばらく走っていると、前方集団から落ちてきた選手が見えてきた。
一人抜いて・・もう一人で入賞か・・行けるかもな。

そして、35km地点で8位の選手を捉え、
ついに入賞圏内。

流石にキツさも見え始めてきたが、明らかに今までのフルマラソンとは違う感覚。
ゲキチンのゲの字もないくらい、落ち込みは最小限で走れそう。

2014年2月(別大:ベスト2時間28分53秒)以来か・・こんな感覚は

入賞だけでなく、2時間30分切りも現実味を帯びてきた。

【来シーズン(2022.10~23.4)で2時間30分切りの資格は失効する】
※直近サブ2.5は2019.12-福岡国際 2時間29分47秒

カド番の立場でもあり、来シーズンは本当に外せない年になるだろう
そう思っていたが・・今、資格更新する為の最大のチャンス。

ここからは入賞というより、タイムを気にしながら走った。

残り4km地点
てるみん練習会でたまーにご一緒する上田選手が立っていた。
※スタート地点、序盤1か所でも応援してくれていた。

何を話したかあまり覚えていないが
【絶対2時間30分切ります】と言ったのは覚えている。

いけるー!!!(上)
っしゃ-!!!(僕)

何度か大声で叫び合いをして、元気をもらった。
ありがとう上田さん。

最後、町中の細かい路地に若干苦戦するも
淡々とゴールまで走る。

タイムは2時間29分28秒 総合順位7位

狙っていたわけではない大会で30分切り。
暑さもあるから30分切りは無理として、32分切りを掲げていたが・・

8年振りの好走で思わぬところでサブ2.5を達成することができた。

これだからマラソンはわからない。
だからこれからも挑戦しがいのある種目だと思う。
次の好走はいつなのか・・そこに向かってこれからも淡々と・・










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